秋になると栗が食べたくなります。


最近は焼き芋もかなり美味しくて、栗か焼き芋かというと悩むところではあります。


栗で直ぐに思い出すのは長野県の小布施です。


あとは笠間ですね。


数年前に友人から小布施の栗おこわの話を聞いてから気にはなっていたものの、いつも混んでいて諦めていました。


小布施は浅間の小屋から1時間ちょっとの距離なので、小屋を早く出て行ってみました。


町営駐車場に着いたのは10時半位。


既にたくさんの観光客であふれていました。


栗おこわを食べられる店はいくつかありますが、目指したのは時々お土産を買う「竹風堂」です。


1階が土産物屋で2階が食事・喫茶処になっています。



ランチには少し早い11時前だったためか、待たずに席に着く事ができました。


注文したのは「山里定食」で山菜やむかごなどの小鉢が3つセットになっていました。



「おこわ」にはあまり味がないのですが、栗の美味しさを引き立ててるためでしょうか。


小鉢には味が濃いものもあったのでそんな意図が有るのかもしれません。


確かに栗は「さすが小布施」と言える美味しさでしたが、おこわにはもうちょっと味が欲しい気もしました。


他店ではどうなのか、比べてみたいものです。