鶯谷駅の西側は寛永寺をはじめとした多くの寺社があり、東側はホテル街と言う極端な場所です。
実は鶯谷と言う地名は無くて、住所的には根岸となります。
駅の東側はなかなか通りにくい場所ですが、居酒屋好きとしては気になる店が点在しているので、時々開拓に行きます。
そもそもオフィスのある日暮里から歩いて10分くらいなので、日常使いの範囲ではあります。
駅前の通りにある「信濃路」はホタテのバター焼きを目当てに行ったところ、オムライスがあったので、ランチタイムにオムライスが食べたくなるとカウンターに座ります。
場所柄なのか、昼間から飲んでいる人が多いのでオムライスだけで済むはずはなく、つい瓶ビールをたのんでしまいます。
南口から階段を降りたところには焼き鳥の煙モクモクの立ち飲み「ささのや」があります。
その近くには串焼き屋の「かぶら屋」があり、ディープなバー「安曇野」もあります。
さらに開拓しようと思い見つけた居酒屋が「牡蠣専門店もりもり」でした。
外から覗くとカウンターが空いていたので入って見ることにしました。
ドリンクメニューを見ると金宮の300mlのボトルがセットになったホッピーがあったのでこれを注文しました。
一人で300mlの焼酎はけっこう多いので、ドリンクは外を追加すればこれだけで十分でしょう。
お通しはこんな感じ。
これで180円ですから今の時代としてはかなり良心的です。
写真には撮らなかったのですが、サンマの塩焼きは脂が乗って楽しめました。
焼き鳥はちょっと小ぶりでした。
メニューを見ると鮮魚が充実しています。
カサゴのお造りが目に留まったのでこれを注文。
その大きさに驚きました。
これで確か700円ちょっとですからコスパは抜群です。
牡蠣専門店のはずでしたがその日のメニューには生牡蠣しか無かったので、これは次回のお楽しみです。
ただ次回とは言っても少し先になりそうです。
知る人ぞ知る居酒屋「鍵屋」をはじめ、貝専門店の「うぐいす」、孤独のグルメで登場した「鳥椿」など気になる店はまだまだあるのです。