「居酒屋新幹線」というドラマが好きです。

 

主人公の仕事は、地方の支社の監査です。

 

内部監査というのは、監査される立場からすると嫌なものです。

 

「今日も嫌われたなあ」という決まり文句の後、その地方のおいしい食材を探し、帰りの新幹線で自分だけの店を広げるというものです。

 

私も帰りが新幹線になるときには、似たようなことをしています。

 

大阪から東京に戻る場合、京都で店を広げ、新横浜くらいまでだらだらと飲んでいるのが一つのパターンになっています。

 

何かテーマを決めてお酒を飲むというのは楽しいもので、例えば「二千ベロ(3軒回って2000円以内に収める)」という私流飲み方も、なかなか面白いものです。

 

こういう飲み方のテーマを探していて思いついたのが「居酒屋アンテナショップ」です。

 

東京には、地方のアンテナショップがたくさんあります。

 

そこで食材とお酒を手に入れて、メニューを組み立ててお酒の時間を楽しもうという企画です。

 

早速、ある県に的を絞り、やってみました。

 

これは、別の機会にまとめます。