軽井沢蒸留所の「軽井沢15年」のプリンスホテル限定版を手に入れる事ができました。



 

軽井沢蒸留所は、1955年に設立され、2000年に蒸留を終了し、2012年に閉鎖された蒸留所です。

 

前身は1934年に設立された「大黒葡萄酒」で、そのウィスキー部門としてスタートしましたが、「オーシャン」「三楽オーシャン」と社名を変えました。

 

「軽井沢」ブランドのシングルモルトは、日本で初めてのシングルモルト・ウィスキーとして、三楽オーシャン時代に作られました。

 

その後、「三楽」「メルシャン」と社名を変え、最後はキリンの子会社になり、2012年に閉鎖されました。

 

非常に手に入れにくく、希少性のあるものは、オークションで数千万円から1億円の高値で取引されたこともあるようです。

 

今回手に入れる事ができた「軽井沢15年プリンスホテル限定版」は、もちろんそんな高値のつく1本ではありません。


それでも普通の感覚では手を出せない値段で取引されています。

 

その「軽井沢15年」が、ちょっと決心すれば手を出せそうな価格で売られていたので、思い切って購入したのでした。




瓶は、プリンスホテル限定の形をしていて、木製の大きめの栓になっています。




 

本来は、ガラス製の栓があったはずですが、これは付属していませんでした。

 

チェーンのついた陶器製のタグはついていて、裏には限定番号がありました。





「93」は、1993年の意味でしょうか?


「軽井沢15年」は、希少性だけではなく、その深い味わいでも人気があるようです。

 

私はいろいろなお酒を飲んでみたいと思うだけの単なる酒好きで、コレクターではありません。


「軽井沢15年」も、飲んでみたいと思って購入したのですが、ネットで調べていくにつれ、さあどうしたものかと考えてしまいました。