M5のシステム手帳を使い始めて3ヶ月目に入りました。
近くの立ち飲みに行く時も、M5手帳を持っていくので、それなりにたくさんの内容が書き込まれています。
出来るだけシンプルな構成にしたいため、始めは次の4つだけからスタートしました。
・Check
・Project
・Note1
・Note2
仕事やプライベートなどの分類は、4色に色分けされたリフィルを使う事で、タブを増やさないという作戦でした。
ところが、この作戦は失敗でした。
一つの分類の中で目的のものを探すというのがなかなか大変なのです。
これはリフィルが小さいという事にも原因があります。
小さなリフィルをめくるような細かな作業は、年齢とともに苦手になってきました。
考えた末、アドレス帳と使うアルファベットの見出しを使ってみる事にしました。
仕事やプライベートなどの分類はこれまで通りに4色のリフィルを使います。
たとえば、スピーカーボックスの改造であれば、キーワードが「S」で始まるので、「QRS」のタブの箇所に入れるのです。
仕事とプライベートの内容が一緒になりますが、目的のキーワードとタブが一致しているので、素早く探すことができます。
もともとM5のシステム手帳は「何かを生み出す」「何かを調べる」ためのに活用しようと思って使い始めました。
そのきっかけは、写真のリフィルに短く記入しておきます。
ここで重要なのが「→S」の書き込みです。
ここに書いたことが広がっていくときに、別のリフィルに書き出して、アルファベットのタブ内にファイリングするので、ファイル先が分かるように、「→S」のように書いておくわけです。
こうすることで、手帳内のリフィルがつながるので、とても使いやすくなります。
しばらくこの方法を継続して、使いにくいことが出てくれば、また考えたいと思います。
そのために重要な事は、「1つの内容に、1枚のリフィルを使う」ということです。
こうすれば、いくらでもリフィルの組み換えができます。