週に一回か二回は、近くの角打ちに立っています。


ちょっと飲んでつまんでも安いのでとても行きやすいのが角打ちです。


こんなジャンクフードも楽しめますし。





角打ちの良さは、安さと雰囲気です。


よく行く店は常連さんばかりで馴染むのは大変ですが、慣れてしまえば、居心地の良さはなかなかです。


阪神の試合で盛り上がっている中で、野球にそれほど興味がない私は、ある意味でアウェイです。


それでもタイガースのユニフォームを着て、テレビの試合で盛り上がっている酒飲みの中に混じっているのは悪くはありません。


皆さんが飲んでいるのは、日本酒以外が多く、安さを考えると納得できます。


メガサイズのジョッキのハイボールでも650円です。


私はと言うと、角打ちならではの日本酒の種類の多さに惹かれ、注文するのは日本酒ばかりです。


この店は「出羽桜」が多く、一通り試してみたいところです。


でも、気がつくといつも「つや姫」からスタートしています。


これでは、なかなか先に進めません。


打開策として、酒屋のお店側で、「つや姫」を買って帰ることにしました。


そうすれば店に来た時には、違う日本酒を注文する気持ちになれるはずです。


そして、買ってきたのが、これ。





なぜか、出羽桜が3本あります。





前に紹介して頂いた「一耕」がとても美味しかったので1本追加して、更に常温か燗で美味しいお酒を紹介してもらったら、気がつくち3本になっていたのでした。


教訓として、角打ちの落とし穴は、2つ。


美味しいお酒は店で買えることと、え〜い買ってしまえと思える程度に酔っ払っていることです。