M5手帳は、何かを実行することに繋げるのが使用目的です。


記録や思い出を残すために使うのではありません。


思いついた時にサッと取り出せる事が重要です。


システム手帳らしく内容を分類しようと思えばたくさんありますが、シンプルにしないと使いにくくなります。


情報は整理するのが目的ではなく、活用できないと意味がありません。


情報整理の本はたくさんあって、それに倣って一時は整理する事に興味を持っていた事もありましたが、整理する事が目的になってしまう事が多かったように思います。


M5手帳に用意したタブは、4つだけ。





①CHECK

中長期的にやりたい事

買いたい物など


② PROJECT

1ヶ月から数ヶ月かかる仕事関係

・建設関係

・教育関係

・その他


ここに書くのは、打合せメモではなく、主にアイデアや調べたい事などが中心になるので、それほど厚くなりません。


③NOTE1

ID/パスワード


何かをしようとした時に、IDやパスワードが思い出せなくて後回しになってしまう事があります。


そうならないために、いつでも取り出せるM5に書いておきます。


④NOTE2

フリーメモ


サッとメモした事は、後で転記したり、用が済んだら捨ててしまうか、保存用のリフィルホルダーに移します。


保存してしまう情報は何も生み出さない可能性があるので、たぶんいずれ捨ててしまいます。


②は一つのタブ内に複数の内容が入るので、縁に色がついたリフィルを使って、色でわかるようにしています。





M5手帳は、寝る時の枕元にも置いておきます。


今のタブのは使いやすくて気に入っています。