入院と肩の痛みのために2ヶ月ほど小屋に行けなかったのですが、この週末に一泊で行って来ました。
今回は二段ベッドにするつもりも増築部の仕上げです。
窓枠を作りガラスを入れることから始めました。
作業中に雷の音が鳴り、しばらくすると雨が降りはじめました。
しかも土砂降り。
作業が出来ないので小屋の中に入って増築部の仕上げについて考えるていると、腕に水滴が落ちてきました。
雨漏りです!
屋根の部分はまだ仮置きで、板は固定していないのですが、これが原因ではありません。
増築部は、波板の屋根の下に作ったので、雨漏りする心配はないはずです。
どうも小屋の屋根と、波板の接合部の雨仕舞が失敗だったようです。
直ぐに補修するのは難しかったので、とりあえず使っていなかった鍋で雨水を受け止め、翌朝一番で東御市にあるコメリに行きました。
調達したのは、雨どいとアスファルトシングルです。
雨どい用の金具を固定し、雨どいを固定。
雨水が雨どいの中に落ちるように、アスファルトシングルを仮置きして応急措置をしました。
雨水を排出する側は、物置小屋の屋根まで延長して、そこに取り付けてある雨どいに水が流れるようにしました。
増築部の屋根部分にはアスファルトシングルを並べて、取り敢えずは室内に雨水が落ちないようにしました。
これで、なんとか雨漏りは回避できるはずですが、根本的には、小屋の屋根と波板の接合部をなんとかしなくては。
増築したキッチンの屋根も、ルーフィング材を敷いただけなので、屋根材を取り付ける工事が残っています。
今年はあと数回しか来れそうもないので、屋根工事が最優先です。