30数年経って、小屋にやっと電気を引く決心をしました。
発電機用のガソリンを買いに行くガソリンスタンドで電気工事をやってくれる業者の相談をしたところ、万座鹿沢駅近くの三原にあるYMアシストさんを紹介して頂きました。
浅間高原で行われるキャベツマラソンのサポートが終わってからという事で、日曜日の午後に小屋に来て頂きました。
キャベツマラソンは雨天でも決行だそうです。土曜は雨だったので、晴れてよかった!
敷地内に電柱を1本立てる必要があるようですが、これは東京電力がやってくれるそうです。
電柱から引き込みを行う建物までが25メートル以上ある場合は自己負担で電柱を立てる必要があるみたいですが、測ってみたら20メートルなので、多分セーフ。
近くの電柱は別の別荘の敷地に立っているので、その持ち主に話をしなくてはいけませんが、これは東京電力がやってくれるようです。
ただし、東京電力にお願いすると、費用がかからない代わりに、工事開始にちょっと時間がかかるかもしれないとのこと。
もう一つの方法は、敷地内に自費で電柱を建てる方法があるそうです。
電柱を立てて、配電盤を小屋の中に取り付けてもらうことになります。
ついでに、小屋の中の配線工事もお願いしようと思い、簡単な図面を書いてみました。
一応、電気工事の本で調べて書いてみたのですが、YMアシストのKさんが、「これ、頂いてよろしいですか?」と言って持って帰ったので、まんざらでたらめでもなかったようです。
すっかり忘れていましたが、工業高校の電気の教員免許を持っているのでした。
さあ、見積りはいくら位になるでしょうか。