三菱鉛筆のシャープペンシル「クルトガ・ダイブ」をやっと手に入れることができました。
クルトガシリーズは、数百円から種類があって、自動的に芯が送り出されるのが特徴です。
どんなに文字を書いても、ペンをノックする必要はありません。
定番品として扱われるようになったはずですが、入荷数が少ないのか、抽選で手に入れるパターンが多く、私も前橋の文具店の抽選に応募して、見事にハズレました。
オークションで手に入れるという方法もありますが、倍の値段になっていることが多く、躊躇します。
先週、大塚で仕事があって、その帰りに老舗の雰囲気のある文具店の前を通り過ぎました。
50メートルくらい過ぎた時、もしかするとという予感がしたので引き返しました。
店内を探すのも面倒だったので、「あの、クルトガ・ダイブって言うシャープペンシル置いていますか?」
すると、「これですか?」と示したレジ脇のガラスケースに有るではありませんか!
しかも、3色!
ちょっとびっくりしました。
3本買いたい衝動を抑えて、1本を選びました。
なにせ、5500円ですから。
このシャープペンシルは、ペン先の保護のためかキャップ式になっています。
キャップを装着するときは、あるところまで行くと、パチンとはまるので、何度も試したくなります。
マグネットでも使っているのでしょうか。
キャップを外すと、自動的に芯が出てきます。
芯の繰り出し量を変える機構もあります。
書くことが楽しくなる1本です。