値上がりして買いにくくなっているウィスキー。


2千円台で買えて、美味しく個性があるウィスキーを探しています。


グレングラントもその1本ですが、ここにデュワーズ12年が加わりました。





12年で2500円くらいの価格は、ちょっと安めです。


モルトとグレーンをブレンドしてから樽に戻して熟成させるダブルエイジング製法で作られたスコッチです。


12年はホワイトラベルより千円程度高いからなのか、ボトルに高級感があり、キャップもコルクでした。




ボトルはとても持ちやすい形状をしています。


一言で言うと、とても飲みやすいウィスキーです。


ウィスキー特有のアルコール感が苦手な人でも、ハイボールにすると飲めるのではないでしょうか。


ストレートでも飲みやすさは変わりません。


ただ、3杯くらい飲むのであれば、個性的な1本と組み合わせたくなります。


スモーキーなラフロイグあたりかなと思うのですが、ラフロイグはちょっと高めになってきています。


でもデュワーズ12年を2杯飲んで、最後に1杯だけラフロイグを飲めば、ラフロイグを長く楽しめますね。


こうなると3本並べてリレーで楽しむのが良いかもしれませんが、デュワーズ12年は飲みやすいので、ついもう一杯飲みたくなってしまいます。


2杯ほどデュワーズ12年で助走してから、個性的なウィスキーに移行して2種類くらい飲む。


これだと飲み過ぎですね。