クラシックギターを弾く時の姿勢は、一般的には左足を足台に載せる事で左腿の位置を上げ、ギターをホールドしやすくします。
この姿勢は安定感があって良いのですが、長時間弾いていると、腰が痛くなってきます。
両足をペタッと床につけると楽なため、これができる様に、ギターレストという器具があって、最近ではこれを利用する人が増えています。
ギターレストの種類はいろいろあって、私もいくつか試した事があります。
このギターレストは、30年以上前に買ったもので、吸盤が硬化して、吸着力が弱くなり、弾いている途中で吸盤が外れてしまう事が頻繁にありました。
Amazonで探すと、同じタイプの吸盤が見つかったので、これを注文しました。
穴の径が少しだけ大きいのですが、ギターに貼り付けてしまえば問題ありません。
4個三百数十円で、眠っていたギターレストが生き返りました。
腰への負担径げだけではなく、足台の準備が必要ないので、とても便利です。