お台場で始まった「アレグリア」を観てきました。


会場は巨大なテントです。





休憩の30分を入れて全体で2時間10分の演目です。


不思議の国が舞台になっていて、大きなストーリーは有りますが、基本はサーカス。


私にとってサーカスと言えば「キグレ大サーカス」です。


子供の頃、熊谷市にやってきて、ちょっと暗くて怖い物みたさの世界観でした。


同時に「蛇女」という見せ物もありました。


これに対して、アレグリアは音楽や光も洗練されていて、ショーとして感動しながら楽しめました。





どの演目も、腕の筋肉はいったいどうなっているのだろうと思うくらい、人間離れしています。


ハンドバランシング&コントーションという演目では、人間の関節の曲がる方向は本来何が正解なのかが分からなくなるような軟体で、不思議な世界でした。


ステージが開いて大きな十字形のトランポリンの通路が現れ、そこでダイナミックに展開されるアクロバットは迫力がありました。


サーカスの花形と言えば、空中ブランコです。


落下に備えての巨大なネットを張る様子も演出されていて期待感を高めます。


演目に同期した音楽も感動的でした。




写真撮影はNGですが、フィナーレだけはOKでした。