決算処理のような仕事はどうも好きではありません。
通帳と伝票は1円の違いも許されないのですが、入力ミスがあるとなかなか見つけることが出来ません。
伝票入力のために人を雇用するほどの会社規模では無いので、伝票入力は全て私がやるのですが、いつも後回しになってしまい、決算直前の二週間くらい、憂鬱な気持ちで作業しています。
その作業もやっと終わったので、今日はこれで仕事は終わりにしようと決めて、17時過ぎに宅配寿司に電話しました。
メニューを見て、近くにある『たらく』と言うコスパ抜群の店に注文したのは1200円の『よくばり寿司』
届いて払った金額は、1600円!
どうもここ数ヶ月の間に値上がりしたようです。
最近、値上がりはどの店でも見られます。
仕方がないことだと理解はしていますが、質が下がっているケースも多くて残念です。
『たらく』はそうではなく、クオリティはしっかりと維持していました。
ウニやイクラは入っていませんが、配達してくれて1600円なら満足です。
合わせるのは片山酒造さんの原酒です。
片山酒造は日光にある酒蔵で、大きく『原酒』と書かれた看板が目を引きます。
私は度数が少し高い原酒が好きです。
数年前に酒蔵に行き『原酒素顔』を購入したのが原酒好きになったきっかけです。
今日の原酒は、日光の戦場河原の土産店で見つけて購入しておいたものです。
グラスとデキャンタは松徳硝子の『大吟醸』を使ってみました。
今回は原酒ですが、本来は大吟醸用で、飲むときにグラスを回して香りが立つように、底に突起が出ています。
こだわりのあるグラスで美味しいお酒と食事をいただく時間はゆったりとしていてリフレッシュできます。
明日から気分を変えて仕事に取り組めそうです。