ユニボ先生の営業のために沖縄県に行ってきました。
国際通りにあるホテルに着いたのは20時くらい。
一緒に行ったRさんと一緒に一杯やるために店を探すと何とも魅力的なエリアを見つけました。
『国際通り屋台村』と言う一角で、21の店が並んでいます。
どの店も特長を出していて、このエリアだけで沖縄の食を満喫できそうです。
まず飛び込んだのが、1500円ベロの焼肉店。
1500円でお酒を3杯飲めて、料理が付いているのが売りのようです。
2人だったので、2種類の料理を注文。
一つは焼肉、もう一つは馬刺し、ユッケ、牛肉のにぎりがセットになっていました。
かなりのお得感です。
後でわかったのですが、那覇にはセンベロのセットを用意した店が多く、ドリンクは3杯が標準のようです。
調べてみると、ドリンク3杯に串揚げ10本で千円という店も出てきました。
たっぷりの泡盛を3杯飲めればベロベロになれれそうです。
ドリンクに対して料理が足りなくなったので、もう一品だけと、豚足の唐揚げを注文しました。
豚足は見た目が苦手で食べたことは無かったのですが、唐揚げになっていると正体が見えないので抵抗感がなくなります。
かなりの大きさなのに、280円と言う安さ。
ただ、骨が多く、翌日の胃もたれの原因になったようです。
刺身のようなさっぱりしたものを食べたくなったので、店を移動しました。
ここは6人くらいで一杯になるコの字型のカウンタがあって、板前さんが鮨を握っていました。
中は満席なので、外の席に座りました。
メニューを見ると気になるドリンクがあります。
『屋台村オリジナル 200円』
泡盛のハイボールです。
ビックリするほどの安さですが、しっかりしたおいしさです。
つまみは、地魚の3点盛りで、1200円。
真ん中はネギトロですが左はオジサン、右はグルクンと言う地魚です。
グルクンは沖縄の県魚になっているようです。
炙り加減が素晴らしく、泡盛によく合いました。
お店の人は話し好きで、呑んでいる間、ずっと沖縄情報を提供してくれました。
「あそこの店は泡盛マイスターがいて、お客さまに合った泡盛を紹介してくれますよ」と指差す先には泡盛がずらっと並んだ魅力的なお店が見えました。
2人で1600円しか使っていない事をお詫びして、その店に移動。
「島酒と肴」という店です。
席に座るとまもなく店員さんがやってきて、度数が高いのがいいか低いのがいいか聞かれたので、高いものをお願いすると出てきたのがこれ。
度数は高くても、角が取れた丸い味がする美味しい泡盛でした。
つまみは、もずくを蕎麦のようにタレにつけていただく一品を注文。
つゆは、少しだけ豚肉が入っていて、沖縄を感じさせます。
かなり好みで、東京に戻って再現したい一品でした。
シメは、これ。
ごま油が良い仕事をして、これも再現したい味です。
もう一杯泡盛をロックで頂き、泡盛マイスターさんと記念写真をパチリ。
国際通り屋台村は、全部制覇したくなる店ばかりです。
あと6回くらい来れば、全店を制覇出来そうです。