自転車通勤再開して2日目です。




前回とほぼ同じコースを走り、短い距離ですが激坂を2箇所上りました。


今回はフロントギアをインナーに落としたままにしておいたので、前回よりは軽く上れました。


勾配は12%から14%位だと思います。


ロングライドの大会に出ると上坂が10キロくらい続く事はザラなので、もっと鍛えなけれなりません。


獲得標高はたったの46メートル。


獲得標高とは、コース全体で上った高さの累積です。


例えば0メートル地点からスタートして標高1000メートルの山の頂上まで走ると、獲得標高は1000メートルです。


実際には、途中で下りや上りが何度も有るのが普通なので、上りの累積はもっと高くなります。


軽井沢グランフォンドに参加した時は確か2300メートルくらいだったので、46メートルは坂を上った事にもなりません。


体には、初めて乗った時からの疲労が溜まっています。


普段使わない筋肉を使っているということでしょう。


例えば首の筋肉。


前傾姿勢のロードバイクで前方を見ようとすると、どうしても首を上に傾ける姿勢が続きます。


慣れないと結構な疲労感を感じます。


脚は当然です。


驚いたのがお尻の痛さ。


毎日のように乗り、時々50キロから100キロくらいの距離を走っていれば慣れてしまいますが、暫くはキツそうです。


通勤距離は、片道たったの5キロ。


情けないですが、リハビリです。


小屋作りをしていた時にヒビが入った足の指がまだ痛くて、ロードバイク用のシューズはもう暫く履けそうもありません。


身体の問題だけではなく、シフターの故障など、快適な自転車生活を取り戻すにはもう少し時間がかかりそうです。