ウィスキーを飲み比べていくうちに、だんだんと自分の好みが見えてきました。


初めは飲みやすさ重視でしたが、最近はスモーキーなものや、青リンゴの香りがするような個性がはっきりしているものを選ぶようになりました。


スモーキーなウィスキーはたくさんありますが、中には合わないものもあります。


買って好みではなかった場合、700mlを飲み切るのは辛いものです。


そこで見つけたのが、これ。





いわゆる量り売りで、1本30mlと少量です。


1本あたり約600円なので割高ですが、店で一杯飲んだと思えばまあ納得はできます。


5本の内容は、次の通り。


ラフロイグ セレクト

ボウモア12年

アードベッグ10年

ラガヴーリン16年

タリスカー10年


どれも名酒ですし、実際美味しいです。


飲み比べた結果、購入したのは、アードベック10年でした。




スモーキーさがかなり際立っています。


アードベックはオフィスに置いたのですが、家でも飲みたくて、空いたジョニーウォーカーの小瓶に入れようとしたところ、溢れて手がびしょびしょになりました。


手は洗いましたが、翌日の朝までスモーキーな匂いは取れませんでした。


そのくらい強烈です。


最近はフルーティなグレンモーレンジを良く飲むため、対局にあるアードベックを揃えておくと変化を楽しめます。