教材を作る仕事をしていると、写真素材が欲しくなる事が多くあります。
今は建設のお仕事10職種の教材作りをしていて、相当枚数の写真を撮りました。
そんな時に使うカメラはPENTAXの一眼レフKPです。
KPの前は、K-70を使っていましたが、撮影中に故障し、慌ててネットで購入したのでした。
APS-C機で、フルサイズに迫る画質だと思いますし、ボディ内手ぶれ補正が強力で、高感度も魅力です。
防水性やマイナス10度の氷点下の撮影も可能なのは、撮影現場が富士になる事が多いので助かります。
作業現場での撮影なので、持って行くレンズは18-135mmのズームと、小物のアップ用に35mmのマクロ。
殆どがこれで足りてしまいますが、どうしても撮影対象に近づけない事があるので55-300mmの望遠も加えました。
今回新しく導入して良かったと思ったのは、このグリップです。
取り付けるとこんな感じ。
何がいいかと言うと、縦の写真を撮る時、パッと持ち替えられ、縦撮り用のシャッターも付いているので、実に軽快に撮影出来るのです。
グリップ内にバッテリーが入り、予備のSDカードを収納しておくことも出来ます。
ゴツくて重くなるので日常使いには向きませんが、仕事で使うにはとても便利で、もっと早く購入しておけば良かったと思うくらいの優れものです。