ベランダの出入り口についている網戸がこんな事になってしまいました。

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考えてみれば、マンションを購入してから23年も経っているのでこれまで持っていたのが不思議なくらいです。

この網戸はジャバラタイプのスライド式になっているので、自分で張り直すのは難しそうです。

良く見ると一番上に通っているはずのワイヤー切れていました。

これであれば、タコ糸でも使って何とかなるかもしれません。


揃えたのは、タコ糸、補修用の針のセット、そして瞬間接着剤です。

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瞬間接着剤は、残っていたワイヤーとタコ糸を結んだ時、結び目が解けないようにするために使います。

残っていたワイヤーとタコ糸を結んでから、太めの針を使って、じゃばら状の網に紐を通していきます。

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全部通したら、端をサッシのフレームに結び付けました。

紐の中だるみを引っ張るためのフックにタコ糸を通して出来上がり。

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本来なら、網戸を畳むと、ワイヤーはサッシ内部に巻き取られる構造なのですが、そこまで実現する事は出来ませんでした。

それでも、網戸を引くとこんな感じに。

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完璧では無いですが、このままであと数年は持ちそうです。