この3連休は、浅間の小屋で過ごしていました。
せっかくの3連休なのに、あいにくの雨模様。
雨が上がった隙間をぬって、玄関の改造の続きをしていました。
前回作りかけた壁には、採光のために小さなサッシを取り付けました。
サッシの組み立ては2回目ですが、いつも悩みます。
床には厚めの杉材を使いました。
もう一つの壁は、幅60センチ、奥行き50センチの棚を作り付けました。
本体に増築するので、本体との接合部はちょっと面倒です。
なんとか工夫して、隙間を埋めました。
天井は形状が複雑な所があり、思っていたより時間がかかりました。
最後に外してあったドアの取付けです。
かなり重い上に30年以上の年季が入っているので作りかえようと思ったのですが、まだ10年は使えそうなのでそのまま取り付けることにしました。
蝶番部分は柱の面に合わせるためにノミを使った加工が必要です。
そういえば、ノミを使うのは久しぶり。
金槌でノミの頭を叩くうちに、指の骨が痛くなって来ました。
材料が足りなくなり、細部の仕上げまでできませんでしたが、ひとまず完成です。
これで雨が降っても、靴を室内に入れなくても済むようになりました。
ひさし部分が短くなってしまったため、雨の跳ね返りでドアが早く痛みそうなのです。
という事で、次回はひさし部分の延長です。
こんな感じなので30年以上やっていても小屋は完成しないのです。