東大病院でMRIの検査を受けて来ました。
CT検査と異なり造影剤も使わないので痛くもなんともないだろうと思っていたら、思わぬ落とし穴がありました。
息どめ、です。
呼吸による動きの影響を避けるため、検査の間に何回かの息どめの指示が出されます。
息を吸って
吐いて
はい、止めて
楽にして下さい
と言った指示が出されます。
止めている時間は、7秒、11秒、17秒、24秒、28秒という長さです。
素潜りで止める28秒は出来たと思うのですが、息を吐いたあとで28秒間止めているのはかなり辛いのです。
実際のところ、17秒でもかなり我慢しました。
終わってから、
息を止めていられない人っていませんか?と聞いたところ、
いますよ。
という返事。
画像が多少ぶれてしまうらしいですが、ギブアップ有りと知っていれば、ちょっとは気が楽になります。