紙に記録しないことを始めてから半年が過ぎました。
半年続いたのは、アップルペンの登場によって、iPadに紙に書くように記録できるようになったことが最大の理由でしょう。
iPadの表面には、紙の書き味が得られるフィルムを貼って、アプリは、GoodNoteを使っています。
打ち合わせの時には、頂いた名刺を写真に撮り、そのままページの一部に小さく貼り付けてしまいます。拡大はいくらでもできますから、メモをとるのに邪魔にならないくらいの大きさにして貼ります。
最近では、紙の手帳やメモ帳はまったく持ち歩かなくなってしまいました。
スケージュール管理は、昨年まではアプリと手帳を併用していたのですが、Googleカレンダーと「さいすけ」というアプリに1本化して、手帳を使うのはやめてしまいました。
ToDoについては、AppleWatchと連動したThingsというアプリでやろうとしたのですが、やるべきことのやり残しが発生するので、これも最近では歩きながら思いついた時の音声入力以外には使わなくなりました。
どうしているのかというと、ToDoも、スケジュールの時間系列に書き込んでしまうのです。
考えてみれば、Todoは、当然時間をとってやることになるので、スケジュールの時間系列に登場させないほうがおかしいのです。
スケジュール表の余白にToDoリストが書ける手帳がありますが、確実にやろうと思ったら、タイムラインに入れてしまうほうが間違いありません。
たとえば、すぐに返せないような内容のメールがある場合、「7時~8時 メール対応」のように書き、複数のメールがある場合は、メモ欄に相手先の名前や内容を書いておきます。
Google Homeのスマートスピーカーに、「オーケーグーグル、今日の予定は?」と呼びかけると、来客や外出以外に、Todoも読み上げてくれるので便利です。
このやりかたは、今のところうまくいっています。