12月6日(土)に、秋葉原「ちゃばら 」の「蔵元スタンド」で行われた酒育セミナーに参加してきました。


「ちゃばら」は秋葉原のガード下にできた日本のいい食文化を集めたスペースです。


この中に、新潟の菊水所蔵が出しているバー&カフェがあって、それが「蔵元スタンド 」です。


菊水酒造のお酒を美味しい肴とともに「気軽に」楽しめるお店となっています。


ここでは時々、「酒育セミナー」と称して、日本酒の美味しさ、楽しさを知ってもらうためのセミナーをやっていて、今回は「燗酒」がテーマでした。


定員は12名と少人数。


1時間半の時間の中で、燗酒の勘所や日本酒のお話を、実際にお酒を堪能しながら聞くことができました。


今回飲んだのは、「菊水」の次の3種類のお酒でした。



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・菊水 白キャップ

・菊水 純米酒

・菊水 辛口


「菊水」は新幹線の移動中に、アルミ缶のお酒で飲んだことがあり、とても美味しいお酒だという認識がありました。


おつまみも充実していて、次のようなメニューでした。


KURAMOTO TIDBITS PLATE

・クリームチーズ&オリーブのマリネ

・季節野菜のディップ~ナッツ辛味噌~

・かぶ&さつまいもの”さかすけ”キッシュ

・さかすけタンドリーチキンwithコールスロー

・スモークサーモン ~ハーブ”さかすけ”ソース


SWEETS

・さかすけレアチーズケーキ ~ベリーソース~



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お酒は、同一銘柄で、常温と燗酒の2タイプの飲み比べです。



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飲み放題で、かなり真っ赤になった参加者もいらっしゃいました。


意外なことに、一番安く飲める「白キャップ」の燗酒が美味しいという人が多く、私もこのお酒が美味しいt感じました。


甘口のお酒で、45度くらいの「上燗」にしたものです。


常温では甘すぎると感じるお酒も、ちょうどよい温度で燗をすると、見事に変身します。


辛口のお酒は温度を上げすぎると、舌に刺すような感じになり、燗酒には向かないようです。


燗をしたらもったいないと思われることが多い純米酒は、35度くらいの「人肌燗」にすると、香りが立って美味しく頂けます。


普段、なんとなく飲んでいたお酒も、しっかりとした知識を身に着けると、さらに美味しく楽しむことを知りました。



お土産として、白キャップと純米酒のアルミ缶まで頂きました。


結果、大満足で、今回のセミナーに参加して、「菊水」のファンになってしまいました。


次回は大吟醸をテーマにした会が企画されているとのことで、その場で早速申し込み。


ちなみに、セミナーは15時という真昼間からのスタートです。


こんな時間から、燗酒でいい気分になれるのはいいものですね。


ちょっとフラフラしながら、夜に予定していたマルコ・トプチーのギター・リサイタルに向かいました。







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