GWの最後の2日間は、物置つくりに集中していました。
1日目
前回はキットの金具を使ってのフレーム作りで終わったので、まずは床からです。
床はコンパネ1枚で済ませるつもりだったのですが、もう少し丈夫にしようと、2枚重ねにしました。
重ねたのはコンパネよりやや高級なコンパネで、片面がコーティングしてあるものです。
コーティング面をセメント側にして枠をつくると、セメントが固まったあとに簡単に枠を外すことができるそうです。
床を貼り終えたら、次は壁です。
2×4工法のため、壁によって強度を持たせます。
一人でコンパネを支えながらネジ止めするのは難しい作業です。
あれこれ考えて、コンパネの受けのネジを土台に打ち、それを使ってコンパネを支えることにしました。
コンパネを固定して壁の面積が増えていくと、どんどん強度が増してくることがわかります。
明り取り用に、窓もつけることにしました。
手元にあった数枚のガラスからちょうどよいサイズのものを選び、これに合わせて窓枠をつくります。
これを、柱と柱の間にはめ込んで固定します。
コンパネを使って構造壁ができたら、次は外側の壁をつくります。
材料は、あい欠き済の杉板を使いました。
屋根をかけてからだと、三角部分の加工が面倒なので、屋根を作る前に壁を仕上げてしまいました。
ここまでで、1日目の作業は終わりです。
2日目は、いよいよ屋根です。
空模様は、ちょっと怪しくなってきました。
とにかく早く屋根を終わらせなくてはいけません。
屋根の下地にはコンパネを使います。
上にあがると思ったより高さがあり、足場は少なく、コンパネは面積が広い板なので、かなり苦戦しました。
屋根の仕上げには、アスファルトシングル材を使います。
友人からもらって床下にしまっておいた防水シートを引っ張り出すと、なんと、シートどうしがくっついて、1本の筒になっていました。
これでは使えません。
近くで材料を手に入れるのは難しいので、今回、屋根を仕上げるのはあきらめました。
仕方がないので、ドア作りと、内部の棚をつくることにしました。
ドアは、コンパネを使いましたが、1×4材で補強しました。
屋根全体をブルーシートで被えば、もう、物置として使うことができます。
小屋の中から物を運び出し、物に合わせて棚の位置や高さを考えながら、つくっていきました。
途中から上の娘が戦力に加わったので、2日間の作業の割には、だいぶ進みました。
残っている作業は、次の4つです。
①屋根の仕上げ
②外壁の1面の仕上げ(材料が足りなくなってしまった。)
③塗装
④棚の作り付け
あと1日くらいで完成しそうです。
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