浅間の小屋のデッキの一部に物置小屋を造りはじめました。
広くするとそれに合わせて物がたまっていきそうなので、サイズは1間×1間にしました。
5月と6月に友人が泊りに来る予定があるので、何とかGW中に完成させるために、接合部だけの金具のキットを購入し、これをカスタマイズして立てることにしました。
土曜日のうちに小屋に移動し、日曜の朝6時から作業を開始。
木材は2×4がメインです。
まず、四隅に柱をたてます。
天井高を高くしたかったので、キットに入っていた図面の指定より長くしました。
金具はこんなもので、ちょっとたよりないのですが、もともと2×4材の工法は、構造で強度を出すので、組み上げていくとがっちりとしてくるはずです。
間にも立てていきます。
次は屋根を受けるためのトラス構造の部分。
専用の金具を使うので、屋根の勾配を考える必要はありません。
これを垂直に立てた柱に載せます。
なんとなく、完成後の大きさが見えてきました。
さらに棟木と軒桁を横に通します。
棟木と軒桁は、キットの解説では1,820mmでしたが、ひさしを長くしたかったので、2,700mmを使いました。
小屋梁と棟木を受けるための束をつけ、ドアの位置を決めて、本日の作業は終了。
14時すぎまで休みなく作業を続けたので、ちょっと疲れてしまいました。
数年前から指の関節の具合が良くなくて、材料をつかんで持ち上げるのに難儀してしまいました。
残るのは次の作業。
①窓・床
②内壁
③外壁
④屋根
⑤ドア
⑥塗装
①~③と④⑤をそれぞれ1日で仕上げ、時間が残れば⑥もやってしまいたいところです。
なんとかGW中にできそうです。
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