月に1度くらいですが、いい感じで酔ったあとに本屋に寄ることがあります。
何事にも酔った勢いということはあるもので、私にとって本屋はその一つです。
普段だったら、手に取って、悩んだ末に戻してしまう本も、いい感じで酔った時には、えい!と買ってしまいます。
1冊買うと、タガがはずれ、あれもこれも、と普段ではありえない勢いで、本を買ってしまいます。
それでも、酔っているときには感覚が研ぎ澄まされているのか、けっこうな確率で、本質的でない内容の本を選別できてしまいます。
ということで、本日。
今日はビジネス的にいいことが集中して、20時近くに終わった最後のお客様訪問でもエキサイティングな内容になったので、こんな日は2000ベロに挑戦だ!と飲み屋を3軒まわり、本屋に入ったのでした。
で、購入したのは、次の本たち。
・ニュートン (三角関数の特集)
教育コンテンツ制作を生業としているので、こういう本からの情報は、教材を面白くするためには必要なのです。
・神社の謎
最近、トシのせいか、神社に興味が出ました。こういう知識は、「社会」のコンテンツ制作に役に立つに違いないと、購入しました。教材に、たった1行しか反映されないとしても、それでもいいのです。100冊読めば、100の興味深い内容を盛り込めるんですから。
・ウィーン学友協会200年の輝き
これは、長年の趣味である、クラシック音楽に関する興味からの購入です。
・TEDトーク 世界最高のプレゼン術
昨日購入したCDの指揮者、ベンジャミン・ザンダー氏は、感動的なプレゼンによって、youtubeなどでも話題の人です。私も、プレゼンにはすごく興味があって、考え抜いたプレゼンには自信があります。(言ってしまった!)
そんな興味から購入した本です。
・東西「駅そば」探訪
立ち食い蕎麦好きなもので・・・。
・日本の軍艦
なんか、好きなんですよねえ。こういうの。
・堀江貴文 ゼロ
堀江さんは、起業したころのエピソードから興味がある方です。起業当時の感じは共感できるし、経験してきたことの振幅は半端じゃないし、ずっと興味があって、成功しているころの本も含めて、ずっと追いかけています。
・レコード芸術3月号
クラウディオ・アバド氏が亡くなってしまったのですね。アバド氏は、日本ではなかなか評価が定まらなかったけれど、偉大な指揮者でした。私にとっては、ウィーンフィルを振ったチャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」のLPを1枚残してくれただけでも感謝です。
ということで、酔った勢いで購入したのは8冊。
お付き合いさせて頂いているある会社の社長は、月に5万円~10万円くらいの本を買うらしいのですが、それからみるとかわいいものです。(そのかわり、私は数十枚のCDやLPを買うんですが・・・)
ちなみに、ブログのタイトルにもあるように、「ふまじめな」社長ではあるけれど、「まじめな」部分があるので、経費扱いとそうでないものは、けっこうまじめに仕訳けしています。
今回はどうかって?
それは、社長である私の判断次第さ!
わっはっは!
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