「晴れた日に傘を貸して、雨の日には傘をとりあげる」


銀行の融資の姿勢をあらわしたよく知られた言葉です。


最近、あるブログで、このことに関する記事を目にしました。


会社が景気が良く十分に回っているときには「借りてください」とすり寄り、会社の具合が悪くなると、最悪「貸しはがし」のようなことをする、という意味ですね。


必要のないときに貸そうとして、必要な時には貸してくれないという、なんのひねりもないモデルですね。

この言葉は、ある銀行マンの口から直接聞いたことがあるので、彼らもそんな意識があるということでしょう。


会社を10年もやっていると、こういう営業の態度の変化は何回か経験しました。


こんな経験をするたびに、融資を一切断れるくらいになろう、と思うわけです。



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