そういえば、ここ数年、おみくじで「大吉」が出ていません。
以前はあまりおみくじをひかなかったのですが、3年前に「吉凶末分(きっきょうすえぶん)」という珍しい札が出てから引くことが多くなりました。
「吉凶末分」は「吉凶未分(きっきょうみぶん)」とも言うらしく、吉と出るか凶と出るか神様もわからず、要はあなたしだい、というような内容でした。
昨年は3か所で引いたところ、見事に全部「凶」でした。
今年は昨年と同じ3か所で引いたところ、「末吉」「末吉」「平」でした。
「平」もなかなかレアらしいです。
先週の水曜日、友人4人と浅草で飲む機会がありました。
人気のない浅草寺を通り抜けるとき、そうだ、ここでもおみくじを引いてみよう、と思いました。
浅草寺のおみくじは、木の棒を引き、そこに書いてある番号の引き出しから札をとる、というスタイルです。
出てきたのは「凶」。
7回引いて4回が「凶」というのはなかなかの確率です。
昨年は、たしかに大変なことがいろいろありました。
でも、3つの「凶」でもあの程度か、と考えれば、今年は昨年よりいい年になりそうです。
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