亡くなった父に、「おまえは生き急いでいるように見える。死んだ自分の弟にそっくりだ」と言われたことがあります。


私が20代の時でしたから、もう30年くらい前のことです。


生き急いでいる、と言われた割には、けっこう長く生き延びました。


ということは、まだまだ何かが足りないのでしょう。


年末あたりから、もっと人生を充実させて生きたい、と強く思うようになりました。


今年56才になるので、父と同じ80歳まで生きられるとすれば、あと25年ほど残っていることになります。


今から25年前は、30歳。


どんな人生が待っているのか、まったく見えない歳でした。


それから25年の間に、実にいろいろなことがありました。


そう考えると、残された25年間には、相当のことができるはず。


経済的にも体力的にも限界はありますが、仕事でも道楽でも、とにかく、やってみたいと思うことには挑戦し続けて、密度の濃い日々を送りたいと思っています。


みなさま、今年もよろしくお願いいたします。


ブログランキングに参加しています。

にほんブログ村 ベンチャーブログ ベンチャー社長へ
にほんブログ村 応援よろしくお願いします