土曜日にKさん、Mさんと奥多摩周辺を走ってきました。
来週はこの三人で八ヶ岳グランフォンドに参加するので、そのための練習走行です。
新宿発8時19分の快速に乗って五日市まで輪行して、10時に出発。
自転車を組み立てて走りだした瞬間は、いつもわくわくします。
今日は駅前から風張峠まで1000mの高度を32キロ近くのかけて上る、ちょっとハードなコースです。
上川乗の交差点あたりまでの17キロは1%~4%くらいの勾配なので足慣らし。
勾配がきつくなってくる途中の人里(へんぼり、と読みます)にある掌(たなごころ)というパン屋さんで早めのランチをとりました。
お店は川を見下ろす眺めのいい位置にあり、自転車用のラックも用意されていました。
パンを1個(180円)と五穀米の入った野菜スープ(500円)を注文。
パンはスライスして、別にマーガリンをつけてくれました。
「掌」は、これからきつい坂が続く手前にあり、一息つくにはぴったりですが、土日しかやっていないそうなので要注意です。
お腹にエネルギーをつめこんで、次の休憩地点の「都民の森」を目指して、さあ、出発。
7%~10%の坂をグイグイとゆっくりこいで進みます。
今年になっていくつかの峠を越えたおかげか、だいぶ上りの走行も楽になりました。
都民の森では、近くの「三頭山(みとうさん)」の名前がつけられた三頭だんご(300円)を食べましたが、これはおすすめです。
都民の森からはもうひと踏ん張りで風張峠です。
都民の森から見える坂は激坂に見えるのですが、実際に走ってみると、これまで走ってきた坂とあまり変わりませんでした。
峠から奥多摩湖までは、一気に下ります。
前回走った箱根の坂の恐怖が残っていて、スピードを抑えた走りになってしまいました。
奥多摩湖からは、河辺(かべ)駅を目指す予定だったのですが、ゴールを青梅駅に変更して輪行で帰りました。
このところTREKのマドン5.9をツーリング用に使っていたのですが、フレームの振動吸収性を考えて、今回はコルナゴのC50を峠仕様に改造して走りました。
おかげでだいぶ楽に走ることができました。
乗るたびにC50はいいフレームだな、と実感します。
また箱根を走った時にハンガーノックでひどい目にあったので、まめに食事補給をしました。
これはとても効果的だったようです。
帰りは御茶ノ水で自転車を組立て、自走で足立区の自宅まで帰り、すぐに車で横須賀まで移動したのですが、ほとんど疲労が残りませんでした。
エネルギー補給の重要さを実感したRUNでした。
本日の走行距離 84km
本日の獲得標高 1476m
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