昔、EMIから「北欧の叙情シリーズ」という廉価版LPレコードが出ていました。


なんとか手元に揃えたいシリーズのひとつです。


シベリウスが中心ですが、グリーグやウィレンの曲もシリーズに入っています。


この中の1枚を聴きました。



まじめな社長のふまじめなブログ-20120820_05


カレリア序曲や組曲「カレリア」などが入っています。


指揮者は複数で、ジョン・バルビローリ、アレグサンダー・ギブソン、タウノ・ハンニカイネンの3人。


特に気に入ったのは、ハンニカイネンの組曲「カレリア」。


第1曲目の「間奏曲」の軽快に突き進む演奏が、これまで聴きなれた、北欧の澄んだ空気を感じさせる演奏とは違い、新鮮でした。


既に1968年に亡くなっているので、録音を手に入れるのは難しいかもしれませんが、シベリウスのエキスパートとして名演を残しているということなので、アンテナをはってアルバムを探してみたいと思います。


ブログランキングに参加しています。

にほんブログ村 ベンチャーブログ ベンチャー社長へ
にほんブログ村 応援よろしくお願いします