マドンの出番を増やすために、コルナゴのC50に対して特徴づけをしようと考えました。


C50はノーマルクランクで、きつい峠のコースを走るにはちょっとつらい。


そこで、峠を安心して走れるように、マドンのギヤ関係を入れ替えることにしました。


まずは、クランクをコンパクトに交換して、34枚のギアを用意。



まじめな社長のふまじめなブログ-20120720_11


スプロケットは、アルテグラで30枚のものが出たので興味があったのですが、さすがに大きすぎると思い、28枚のものを選びました。



まじめな社長のふまじめなブログ-20120720_12


これでも、前34-後28ですから、たいていの坂は上れるんじゃないかと思います。


パーツの交換をしていて心配だったのが、フロントディレーラーの取り付け位置。


私のマドン5.9SLのフレームは、コンパクトクランクを取り付ける前提ではなかったのか、フロントディレーラーを一番下に下げてもギヤ歯とディレーラーのアームの間に、写真のように4mm程度の隙間が空いてしまうのです。



まじめな社長のふまじめなブログ-20120720_10

この隙間は、もう少し下げたいところ。


それから、フロントディレーラーは6700系なのですが、シフトレバーはひとつ前の6600系。


この組み合わせも心配です。


おそらくこういう組み合わせでは性能を100%出せないのでしょうが、組み上げてから、40kmほど走ってみたところ、特に不具合はなかったので、ほっとしました。


ダメだったのが、リアディレーラー6700系+シフトレバー6600系の組み合わせ。


スプロケットのロー側で調整するとハイ側がうまく切り替わらず、その逆の調整もだめでした。


8月に浅間方面を走る予定があるので、そのときはマドンで走ってみようと思います。


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