マドンの出番を増やすために、コルナゴのC50に対して特徴づけをしようと考えました。
C50はノーマルクランクで、きつい峠のコースを走るにはちょっとつらい。
そこで、峠を安心して走れるように、マドンのギヤ関係を入れ替えることにしました。
まずは、クランクをコンパクトに交換して、34枚のギアを用意。
スプロケットは、アルテグラで30枚のものが出たので興味があったのですが、さすがに大きすぎると思い、28枚のものを選びました。
これでも、前34-後28ですから、たいていの坂は上れるんじゃないかと思います。
パーツの交換をしていて心配だったのが、フロントディレーラーの取り付け位置。
私のマドン5.9SLのフレームは、コンパクトクランクを取り付ける前提ではなかったのか、フロントディレーラーを一番下に下げてもギヤ歯とディレーラーのアームの間に、写真のように4mm程度の隙間が空いてしまうのです。
この隙間は、もう少し下げたいところ。
それから、フロントディレーラーは6700系なのですが、シフトレバーはひとつ前の6600系。
この組み合わせも心配です。
おそらくこういう組み合わせでは性能を100%出せないのでしょうが、組み上げてから、40kmほど走ってみたところ、特に不具合はなかったので、ほっとしました。
ダメだったのが、リアディレーラー6700系+シフトレバー6600系の組み合わせ。
スプロケットのロー側で調整するとハイ側がうまく切り替わらず、その逆の調整もだめでした。
8月に浅間方面を走る予定があるので、そのときはマドンで走ってみようと思います。
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