5月27日に開かれた「アルプスあずみのセンチュリーライド」の160kmコースに参加してきました。
受付は前日の午後から。
受付会場は、大会の雰囲気がいっぱい。
マビックのサポートカーとサポートバイクが、さらに雰囲気を盛り上げていました。
朝7時スタートで、足切り時刻は午後5時。
特に速さを競うレースではないのですが、やっぱりスタート位置に並んで合図で出発するまでは、ちょっと緊張します。
この緊張感がたまりません。
エイドステーションで用意されている補給食も楽しみのひとつ。
バナナはもちろん、銘菓あずさや黒糖湯多里饅頭、ねぎ味噌おにぎり、わらびもち、つけものバイキング、ポン菓子、白馬豚トン汁、紫米おこわなど、もりだくさんでした。
(残念ながら、トン汁と紫米おこわは品切れ・・・・)
楽しみなエイドステーションですが、エイドステーションに、足切りの時刻設定があります。
ついゆっくりしすぎて、足切り時刻ギリギリに通過というパターンになってしまいました。
雪が残っているアルプスを眺めながらのコース設定は素晴らしく、「のんびり」走ったら最高でしょう。
でも、足切りが時刻があると、次のエイドステーションに急ぐので、せっかくの素晴らしい景色を楽しむ余裕はありません。
特に復路は、ほとんど路面を見ながらの走行でした。
これが、ちょっと残念。
それでも、たくさんの参加者が止まって写真を撮っているところで、なんとか記念写真をパチリ!
青木湖を過ぎたあたりからフロントの切り替えがスムーズにいかなくなり、アウターにチェーンが乗りにくくなりました。
ブレーキワイヤーを交換してから1ヶ月くらいなので、ワイヤーの伸びがでてしまったようです。
折り返し地点の白馬ジャンプ競技で、アジャスターを回して調整を試みたのですがうまくいかず、結局、ディレーラーのワイヤーを外しての調整となってしまいました。
心配なのでマビックのサポートに持ち込んで相談したら、「時間がかかりますよ。走れるならそのまま走ったほうがいいですよ」というお返事・・・。
あきらめて、走り出しました。
白馬エイドからは下り基調で、スピードも乗り、爽快でした。
17時にゴールできることがわかってからは、「安曇野ちひろ美術館」の入口にある美味しいソフトクリームを食べ、ちょっとペースを落としての走行。
これこれ。
こういう走りをしたかったのです。
途中、2度ほどチェーンを落としながらも、15時45分くらいにゴール!
今回は、大会を意識して組み上げたTREKのmadone5.9SLで走ったのですが、どうも自分にはカーボンのロードはむいていないみたいです。
ビンディングペダルをつけた、ばりばりのロードに乗ると、なんとなく「早く走らなくては」と思ってしまいます。
「アルプスあずみのセンチュリーライド」は大会の運営もよくて素晴らしいイベントです。
次に参加する機会があったら、120kmくらいの距離にエントリーして、クロスロードのカンビアーゴで風景を楽しみながら、のんびりと走ろうかな、と考えています。
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