数年前に、御徒町の中古カメラ店で、可愛らしいカメラを手に入れました。
値段は忘れましたが、数千円だったと思います。
そのカメラは、Bilora BELLA46 といい、1959年にドイツで生産されたカメラです。
ピントは、直接レンズがはめられたリングを回し、絞りも大きさが違う穴がレバーで2段階だけ選べるというシンプルさ。
シャッタースピードも1/50と1/100秒とB(開放)しかありません。
おそらく、超シンプルな構造のシャッターだと思います。
レンズの質はわかりませんが、トイカメラの王様「ホルガ」を、ドイツの精神で、もっとしっかり作った、という感じです。
ちょっとレトロなデザインで、ダイキャストフレームのボディは軽いので、できれば持って歩きたいのですが、残念なことに、フィルムが、ブローニーサイズなんです。
フィルムが手に入らないわけではないのですが、現像が面倒です。
そんなわけで、このカメラは、インテリア小物となっています。
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