もしかしたら、1年ぶりくらいかもしれない、ギターの弦を交換しました。
指にすごく汗をかくので、ギター漬けだったころは、2週間に1回のペースで交換していましたから、ずいぶんいい加減になったものです。
あ、そういえば、指にあまり汗をかかなくなったかも。
トシ、ですかね。
弦を交換したギターは、広瀬達彦さんのハウザーモデル。
1~3弦 インペリアル(オーガスチン)
4~5弦 ゴールド(オーガスチン)
6弦 ブラック(オーガスチン)
この組み合わせにしてから、もう20年くらいたつでしょうか。
これで、ああ、と思った方は、セゴビア好きですね。
6弦が黒というのは、なんだか地味ですが、鳴りすぎる低音弦は苦手です。
亡き平田宏先生に薦められてこの組み合わせにしているのですが、弾くたびにさすがに平田先生だなあ、と感じます。
低音弦を替えると、不思議なことに高音の響きもよくなります。
さあ、どうかな、と思い鳴らしてみると、いまひとつ。
1年ぶりで忘れていましたが、ちょっとならし弾きが必要でした。
昔は、2時間も3時間も弾いていたので、すぐに弦がなじんできましたが、最近は弾く時間も少なくなったので、いい感じに落ち着くまで、ちょっと時間がかかりそうです。
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