いつも行く中古ショップに、気になるTREKのフレームがありました。
ヘッドチューブのエンブレム部分に、大きな「7」の文字。
シートチューブには、ディスカバリーの文字。
やたらとハデなフレームです。
これは、明らかに、ランス・アームストロングのツール7連勝を意識したフレームでしょう。
TREKは、ランスの5連勝のあとに記念モデルを発売したことはありますが、7連勝の記念モデルについてはネットで探しても見つかりませんでした。
いったいどういう素性のフレームだろう?
フレームには、「商談中」の紙が貼ってありました。
そのお客さんは、別の自転車とどちらにするか悩んでいるとのことでしたので、「商談が流れたら連絡をください」とお願いしておきました。
そして、10日ほど過ぎた頃、ショップのYさんから電話。。。
どきどき。
合格発表の結果を聞く気分。。。
そのお客さんは、完成車を選んだので、TREKのフレームはフリーになったそうです!
思わず、「買います!とっておいてください!」と言ってしまいました。
10日の間、TREKのバイクややランス・アームストロングのことを調べるうちに、思いは高まってしまったのでした。
昨年、コルナゴのC50を購入して、しっかりとしたフレームの持つ圧倒的な「凄み」は体感していました。
そのTREKのフレームは、おそらく madone5.9SL ベースじゃあないかと思うので、性能は間違いなさそうです。
さて、問題は、どのようにお金を捻出するか、です。
TREKによって出番がなくなる自転車を、下取りに出すしかなさそうです。。。
増えていく自転車について、まわりからいろんなことを言われるのですが、私にとってはそれぞれに存在理由があり、みんな可愛い自転車です。
うーん、悩ましい。
とりあえず、この週末に受け取りに行ってきます。
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