横須賀の軍港めぐりで見たイージス艦が気になり、本を探して調べてみました。


イージス艦というのは、一種類だけだと思っていたのですが、「イージス戦闘システム」と「イージス武器システム」が搭載された軍用艦にことを指すようで、だから、いろいろなタイプがあるんです。



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横須賀港に停泊しているイージス艦。


500キロ先のミサイルも感知できるレーダーを中心に、高度にシステム化されていて、感知したミサイルや敵機を、優先度をつけて自動的に撃ち落とす能力を持っています。


理論上は、弾が尽きるまでは防御することができるわけです。


レーダーはあまりにも電磁波が強すぎるので、レーダーを使うときには、電磁波の影響を避けるために、乗組員は甲板には出られないようです。



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六角形のパネル部分がレーダーです。


1隻で600億円から1500億円するので、保有している国は、アメリカ、日本、スペイン、韓国、ノルウェー、オーストラリア(注文中)しかありません。


最強と思われるのは、韓国のイージス艦「セジョンデワン」で、ミサイルの発射口が128もあるそうです。


自衛隊の保有するイージス艦の乗組員は約300人。


これだけたくさんの人が乗っていることに、ちょっと驚きました。


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