5月から忙しい日が続き、自転車は通勤を含めて1日にせいぜい10キロを走る程度の毎日です。
こんな状態なのに、いきなり120キロのロングライドの大会に出ることになってしまいました。
富士山の周りをぐるっと1周する『2011Fujiエコサイクリング』です。
途中、約15キロと約30キロのヒルクライムが登場します。
ちょっと無茶かなあと思いながらも、こういう挑戦には、わくわくします。
ロングライドですから自転車はロードがいいだろな、と思うのですが、コルナゴのカンビアーゴも走らせてみたい気がします。
カンビアーゴは、フラットバーロードに分類される自転車で、重さは7キロ台、ホイールはキシリウム・エリートに変え、タイヤも23c、メカもデュラエースに変えてあるので、スペック的にはロードに引けをとりません。
ただ、ハンドルがフラット。。。
ポジション変化ができないフラットバーでのロングライドはきついだろうな、と想像できます。
姿勢が立ち気味になるので、お尻も痛くなりやすいだろうし、風の抵抗で疲労も大きいだろうし。
やっぱり、ビアンキのロードかな?
ここで、ふと、高校生の頃を思い出しました。
やっと手に入れたランドナーで房総を周ったり、熊谷から三国峠を越えて佐渡まで行ったりしました。
このときは、コースに合わせて自転車の選択なんてできません。 もちろん経済的理由で。
自分の持っている自転車で、やりたいことに挑戦するしかありませんでした。
ロードがいいか、クロスバイクがいいか、なんていう贅沢な悩みは想像外です。
どうせ挑戦するならベストで準備したいけれど、ちょっと軟弱になったかな、とも思いました。
ブログランキングに参加しています。
にほんブログ村
応援よろしくお願いします。