絶対音感、という言葉がありますね。
耳から入る音は、すべて音階(ドとかミとか)に置き換えられる能力を持った人です。
長くギターをやっていますが、残念ながら絶対音感はありません。
さて。
ワインの大人買いをしたあと、1本あけて、冷蔵庫に入れておいたのですが、ドアポケットにもう1本入っていました。
どちらかが3000~5000円の赤ワイン、どちらかが500円くらいの赤ワインです。
ボトルを見ただけでは、どちらが高いワインかわかりません。
500円のワインを飲んだときには、まあ美味しいなと思ったのですが、値段が10倍違えば、それなりの差は出るはず。
そこで、1本をグラスに注いで飲んでみました。
まあ、美味しい。。。
この時点では、どちらのワインかわかりません。
そして2本目。
うえ、美味しくない!
ソムリエは、比べなくてもわかる、絶対的味覚を持っているのでしょう。
でも、私は残念ながら、2本を比べないとわからない、相対的味覚の持ち主のようです。
だったら、高くけれど美味しいワインは無意味なのでしょうか?
それとも、美味しいワインを飲み続ければ、味は記憶として残されて、学習効果が期待できるのでしょうか?
ちなみに日本酒の味の違いは比較的わかるほうです。
ということは、ワインって難しい?
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