熊谷市の実家の近くに、通りかかると立ち寄ることにしている「セイバーズ」というリサイクルショップがあります。
このお店は、マニアックな自転車の流通量が多く、見逃せません。
いつものようにお店をのぞくと、数本のフレームが目に入りました。
すすめられたのは、ラレーのフレームです。
「お客さんはラレーということで持ち込んだらしいのですが、フレームをひっくり返すと、BBの下に「chinelli」の刻印があるではありませんか。
サビが目立ちましたが、Cinelliのマークがあったので、一瞬どきりとしました。
フレームは傷が多かったのですが、値段を聞くと、あまりにも安かったので、購入することにしました。
このままの状態で磨いてからパーツを組み上げてもいのですが、思い切って剥離して再塗装してレストアしたほうが面白そうです。
塗装には数万円かかるはずなので、すぐには手を出せませんが、しなやかなチネリのクロモリフレームは、レストアの価値がありそうです。
エンド小物は、カンパになっていたので、理想的にはフル・カンパにしたいところですが、道楽が過ぎるのでちょっと無理でしょうねえ。
いや、中古パーツをコツコツと捜し求めれば、時間はかかるけれど、可能かな?
BB小物は、7410という一昔前のデュラエースが付いていました。
ヘッド小物もデュラエース。
フロントのデイレーラーもデュラ。
フレームはチネリ。前後のはエンドカンパ。
はこれで、1万数千円!
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