もともとA-bike plusで長距離を走るつもりはないので、2キロ程度走ったあとの感想なのですが、サドルをA-bike cytyタイプに換えて正解でした。
サドルがひとまわり大きくなるだけで、ずいぶんと楽になりました。
楽にはなったのですが、快適ではありません。
シートポストが短すぎて、ペダルをこいだときに、膝を伸ばしきることができないのです。
自転車で快適に走るためにやりたいことは、まずは2つだけ。
1)タイヤの空気は適正圧まで入れる。
空気圧が足りないと、地面とタイヤの設置面積が増えて、こいだ感触がとても重くなります。また、空気圧が低いと、パンクしやすくなります。
2)サドルは、ペダルを踏み込んだとき、膝が伸びるくらいの高さにする。
ちょっと大げさに言うと、このことを知らない日本国民は、9割以上ではないでしょうか。この調整をするだけで、驚くほど自転車走行が楽になります。ただし、停止時には足をつけにくくなって危険度が増すため、すべての人には薦められません。
この点から、A-bike plusを見ると、1)はともかく、2)を実現するには、シートポストが短すぎるのです。
かといって、長いシートポストを使うと、たたんだときに、うまくいきません。
私としては、たたんだ時のコンパクトさは、A-bike plusというだけでも満足しているので、サドルが多少飛び出してもいいかな、と思っています。
そうなると、長い25.2mm径のシートポストを探す必要がありますが、これはかなり難しい問題です。
さあ、どうしたものか。。。
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