横須賀中央駅の近く、「箸で切れるヒレカツのお店 やなせ本店」がある路地の出口に、焼き鳥のお店「相模屋」があります。
お店に入って食べることもできますが、路地に向かってオープンしているお店の前には、いつも数人が焼き鳥をほおばっています。
タレのいい匂いが路地の出口をふさぎ、無視して通り抜けるのは、なかなか困難な場所です。
焼き台の前には、串を入れる容器が取り付けられています。
焼きたての串を適当にとって食べて、串をその容器に入れ、帰るときに串の本数で清算する、というシステムです。
知らなかったので、すでに串がささっている容器に入れたら、「あっ、それはウチの。。。。」と言われました。
自分の容器に食べてもいない串を入れられたら、たまらないですよね。
10本食べても700円。
ビール片手に焼き鳥を食べたいところですが、これはNGなのか、みなさん焼き鳥だけを数本食べて、さっとその場を立ち去っていました。
大判焼き感覚ですね。
横須賀の路地は、開拓のしがいがありそうです。
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