もう、年末が近づいてきましたね。
子供のころは、1年がとても長いものに感じられました。
いつぐらいからでしょうか。時間が飛ぶように過ぎていきます。
年末になると、毎年のように聴くアルバムがあります。
キャスリーン・バトル(ソプラノ)とクリストファー・パークニング(ギター)の、「エンジェルズ・グローリー」というアルバムです。
よくあるいかにもクリスマスの曲が入っているのではなく、クリスマスにちなんだ、あるいはクリスマスの雰囲気が感じられる曲が集められています。
1曲目の Mary,Did You Know?の5小節目のパークニングの音は何度聴いてもしびれます。
つやのある美音で、同じ楽器を持ったところで同じ音を出せるわけではないのですが、ホセ・ラミレスが欲しくなります。(最近はいいのが少なくなったのかな?)
キャスリーン・バトルは好き嫌いがあるかもしれませんが、このアルバムでは見事にはまっていると思います。
クリスマスにお勧めの1枚です。
ブログランキングに参加しています。