耳そうじというのは、意識するとすぐにやりたくなりませんか?
たまったなあ、と感じてからそうじするのではないですよね。
そんな感覚ありませんし。
大学を卒業するころまでは、耳かきなんていうものを使ったことはなく、耳そうじは、マッチの先か、ヘアピンの曲がったほうででするものと思っていました。
ひざまくらでそうじしてもらう、というのはいい気持ちの光景として思い浮かびますが、加減が難しく、いたい思いもしたくないので、やってもらいたいとは思いません。
10年以上前ですが、1週間くらいかけて、車で四国方面に旅行をしたことがありました。
帰りは福井から飛騨方面に抜けました。
その途中、飛騨高山でみつけたのがこの(↓)「耳かき」です。
持った木の質感だけではなく、先の削り方と大きさが絶妙で、耳そうじが楽しくなる逸品です。
数百円のものだったと思いますが、これも「一生もの」です。
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