ルイスポールセンのPH5を秋葉原のヤマギワ電気で見たとき、なんて美しい照明なんだろうと思いました。
デザインは、ポールヘニングセン(デンマーク)によるものです。
デザインは変わりません。
1925年に発表され、1994年に、下のガラス部分が改良されただけで、変わらぬデザインです。
内側の見えにくいところに赤と紫の塗装がしてあって、ここにランプの明かりを反射させることによって、やわらかい光をつくります。
1日のうちの一番リラックスできる、夕方の光を再現するために、このような構造にしたようです。
150Wのやや大柄な電球は、直接目に入りにくい構造になっています。
真下だけではなく、上部からももれる光によって、これ1つだけつけておくことで、部屋全体が優しく照らされます。
今から10年以上前、ボーナスをはたいて購入しました。
思い切った買い物でしたが、これは確実に「一生もの」です。
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