前にも書きましたが、NHKの「ギターを弾こう」というテレビ番組は、ギターの映像情報が極端に少なかったころ、ギター好きには見逃せない番組でした。


そこに講師として登場していたのが、小原聖子さん。


渡辺範彦さん、荘村清志さん、芳志戸幹雄さんらのあとに、初めての女性講師だったので、新鮮な気持ちで見ていました。


どこかに講座のソノシートをカセットにダビングしたものがあったはずなのですが、見当たらなくなってしまいました。


代わりに出てきたのがこのアルバムです。



まじめな社長のふまじめなブログ-20100906_blg2
小原聖子ベスト演奏曲集 東京音楽アカデミー TOA-3



まじめな社長のふまじめなブログ-20100906_blg3


収録曲


1面

1.朱色の塔(I.Albeniz)

2.アルマンデ(J.Dowland)

3.ソナチネ(F.M.Torroba)

4.アルボラーダ(F.Tarrega)

5.アデリータ(F.Tarrega)


2面

1.前奏曲第4番(H.Villa-Lobos)

2.スルケイ(J.O.Queiroz)

3.アルマンデ(T.Robinson)

4.練習曲第19,20番(M.Carcassi)

5.ベネズエラワルツ第1番(A.Lauro)

6.べネスエラワルツ第3番(A.Lauro)

7.魔笛の主題による変奏曲(F.Sor)


タレガのアルボラーダは、チャーミングでかなり好きな演奏です。


ベネズエラワルツ第3番は、4番と組み合わせて、通っていたギター教室の発表会で(指をもつれさせながら)弾いた曲です。


小原聖子さんは、曲のつくりがよくわかる演奏をしていて、なんだかまた弾きたくなってきました。


今も、ベネズエラ組曲を練習しているのですが、ラウロって大好きなんです。


ソナチネなんかもいいなあ。


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