神奈川県横須賀市にある浦賀湾は、深く入り組んだ湾で、古くからドックとして使われていた穏やかな港です。
ペリー来航で、全国区的に有名な場所でもあります。
ここでは、毎年8月に「浦賀みなと祭り」という小さなお祭りが開催されます。
今年は、8月21日(土)の開催でした。
京都や秩父に代表されるように大きなお祭りでは「山車」が練り歩く姿が見られます。
このみなと祭りでは、山車の代わりに、3隻の船が山車として仕立てられ、笛や太鼓の音を響かせながら港を走り回ります。
この祭りの目玉は花火。
わずか500発、時間にして20分程度の小さな花火大会ですが、マンションの目の前200メートルくらいの海上に打ち上げ台が設置されるので、けっこう大きな花火として楽しめます。
花火が始まる前に、屋台で焼き鳥や焼そばを仕入れてベランダで待機。
今回は、屋台をブラブラ回るときにビールを飲んでしまったので、キリリと冷えた日本酒で花火を楽しみました。
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