1967年4月24日、病気でイダ・プレスティを亡くしてしまったアレクサンドル・ラゴヤ。
単独でも、素晴らしいアルバムを録音しています。
その中でも特に好きなのが、クロード・ボランが作曲し、ボランと二人で演奏している「ギターとピアノのためのコンチェルト」。
ピアノとギターにベースとドラムが加わった、全部で6曲からなるジャズ風の組曲で、中でも2曲目の「メキシカーナ」は泣けます。
LPアルバムを10枚選ぶとすれば、その1枚に入るくらい気に入っているアルバムです。
この曲は、アンヘル・ロメロかぺぺ・ロメロのどちらかも録音していて、聴き比べてみようと探してみたのですが、どうしてもみつかりませんでした。
楽譜は30年(たぶん)くらい前に、目白のギタルラ社でみかけたのですが、買いそびれてしまい、かなり後悔しています。
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