いやあ、昨夜は参りました。


夜の7時過ぎのこと。


ちょっとトイレに行きたい感じが・・・。


いや違うかなあ・・・。


なんて考えてた直後。


左わき腹の背中よりにひどい痛みが走りました。思わず床にうずくまり、やっとの思いで家に電話して迎えを頼みました。


痛みは腹全体に広がり、嘔吐し、これはただ事ではないと救急車を呼びました。


救急車とはいえ、いろいろあって、病院に着いたのは、依頼してから1時間以上が過ぎていました。


救急車の中でも、病院でも、七転八倒。


痛みを訴えても、原因がはっきりしないと鎮痛剤は投与できないとのこと。


CT検査、レントゲン、血液検査、尿検査を苦しみながら受けた結果、「尿管結石」とわかりました。


鎮痛剤を座薬で投与してくれたときは、もう0時近くでした。


最初に痛みを感じてから5時間後です。


寝ていても石は動かないというので、座って診察しましょうということで、診察室に移動したのですが、痛くて質問に答えることができません。


「あと少しで尿管から膀胱に石が落ちるはずですよ」の声を聞きながらうめいていると、あら不思議。


突然、うそのように痛みが消えてしまいました。


「あ、落ちましたね」


尿管結石の痛みは、話には聞いていました。


死ぬほど痛い、と。


細い尿管を石が尿管を傷つけながら移動するのですから、これは痛いはずです。


座薬はかなり効くらしいのですが、効き始めたときには石は通り抜けた後なので、効果の程はわかりません。


もっと早く痛みをとってくれればと思うのですが、そうはいかないのでしょうか。


痛みをとることを最優先してくれないのだなあ、とつくづく思いました。


「できるだけ早く痛みをとりましょうね」ということが感じられる場面が最後までなかったことが残念です。


猛暑のこの季節、水分補給を十分にしないで尿の量が減ると、石ができやすいとのこと。


みなさま。水分はたくさんとりましょう。


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