ここしばらく気持ちのいい天気が続きそうですね。
でもその先には、じめじめとした梅雨と、猛暑が続く夏が待っています。
エアコンの効いた場所での仕事が多いので、猛暑直撃ということは少ないのですが、それでも外を歩くと暑くて倒れそうになったりします。
そんなときのために、ちょっとした「技」を持っています。
暑い場所に出たら、
・ついさっきまで凍えそうになるくらい寒い場所にいた。
と思い込み、
・「ふー、寒かったなあ。死ぬかと思った。」
と声に出すのです。
冬は、この逆。
・ついさっきまで死ぬほど暑い部屋にいた。
と思い込み、
・「ふー、暑かったなあ。死ぬかと思った。」
と声に出すのです。
この技は、一人でいるときの効果は少ないのですが、何人かと一緒にいるとき使うと効果的です。
だれかが「暑い暑い!」といったら、すかさず、
「たった今までさむーい部屋にいたと思うといいですよ。ふー寒かったですねえ、って考えるんです」と言うのです。
さとすほうの立場になり、弱音を吐けないので、効果倍増です。
最近、電動ドリルで親指の爪のわきをけずってしまいました。
痛み止めを飲んだのですが、効きはじめるまでは、心臓の鼓動にあわせて、ずきんずきんと痛さを感じます。
そこで考えました。
「指先が痛いんだから、ここよりも手前の部分をもっと痛くすればいいんじゃないか?」
でも、まさか手のひらにドリルで穴をあけるわけにはいきません。
そこで、また考えました。
「ちょっとくすぐってみよう」
これが大成功!
手のひらは、くすぐりに弱くて、こりこりこり、と爪でかくと痛みが和らぐのです。
痛み止めが効くまでの30分間、こりこりこり、とくすぐって、痛みをごまかしました。
「要は気の持ち様」の技とは違い、こちらは効きます。
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